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根強いファンが多い観音様の絵柄入り最中
弘明寺商店街入口付近の歴史ある和菓子店。国産素材を主に使用し、自然な味に仕上げているのが特長です。昔から地元の人々に親しまれてきたこの最中には、小豆の風味が豊かな「小倉あん」と白こしあんにゆずの香りが付き、さっぱりした甘みの「ゆづあん」の2 種類があります。特に「ゆづあん」は最近では珍しい味です。皮には弘明寺の観音様の絵柄が入っていて、「昔からおみやげはこの最中」と決めている根強いファンも多いです。


大きな栗がまるごと入った「最高の品」
看板の文字が右から書かれていることが示す通り、100年以上続く伝統の和菓子店。一番人気のどら焼きは何と言っても大きな栗が1 個入っているのが特長です。手作りの粒あんは、さっぱりとした甘さで栗の存在を際立たせてくれます。どら焼きの形が太鼓に似ていることから「開運太鼓」と名付けられました。店が「最高の品」と胸を張る自信の一品は、弘明寺観音のおみやげとしても多くの人に喜ばれています。


ありそうでなかった
アイス?シェイク?ちょっと不思議なデザート
広島風お好み焼が人気のお店。広島出身の店長が高校生だったころによく食べてお気に入りだったという甘味をメニューに加えました。アイスとあんこがほどよくミックスされ、アイスクリームのようであり、シェイクのようでもある「ありそうでなかった」ちょっと不思議なデザートです。このデザート、今では広島でもあまり見かけなくなったというだけに、貴重なものになるはず。店内の手書きのかわいらしい文字によるポップにも注目です。


ハチも食べたくなる甘いクリーム入りメロンパン
昭和7 年創業のパン店は、添加物を使わないこだわりを持っています。常時120 種類ほどが並ぶパンに一昨年から加わったのがこのメロンパン。自家製カスタードクリームにメープルシロップがブレンドされた特製クリームが入っています。表面には店長の力作という、チョコとアーモンドで作られたハチが甘い香りにつられてパンを食べるように置かれています。見た目がかわいらしく、「お菓子みたいなパン」と好評です。


揚げたての不思議なサクサク感
外がカリカリに揚げられたまんじゅうの中にたっぷりのあんが詰まっています。香ばしい焦げ風味のお菓子で、底の部分の焦げ加減は長くサクサク感を楽しめます。その不思議な食感は、一度食べたらクセになりそう。一度に何十個も購入し、家で再加熱してサクサク感を楽しむ人も多いとか。電話予約すれば、カリカリの揚げたてを用意してくれます。やはり、おすすめは買った当日に味わえるサクサク感です。


あんこがぎっしり、横浜橋の手軽なおやつ
昭和31 年から続く横浜橋ではおなじみの喫茶店。外から見られる場所で焼かれている今川焼は、小倉あんをはじめ、白あん、うぐいすあん、カスタードクリームの4 種類。
皮の中にぎっしり詰まった小倉あんは、北海道・十勝の小豆を使用した自家製。生地にも砂糖が入っていますが、しつこくない甘さで、おやつ感覚で手軽に食べられます。
表面には「よこはまばし焼」の焼印が押してあり、おみやげの利用も多いそうです。


甘いカステラと口の中に広がるアンズの香り
横浜橋通商店街の中央で3 代に渡り昭和29 年から続くパン店は、親しみやすいレトロな外観。添加物を使わず、パンの原点である小麦粉と水を活かした商品が並びます。そこで懐かしい味を提供しているのがこの商品です。
最近では少なくなった、しっかりとして甘みのあるカステラにアンズジャムがマッチし、口いっぱいに香りが広がります。「懐かしい味がする」との声が多く、昔を思い出させてくれます。